ビール造りへ大麦収穫=埼玉県行田市〔地域〕

2020/06/30 10:20配信【時事通信社】

埼玉県行田市の農園で、県産原材料を使ったクラフトビール醸造を目指してビール用大麦「小春二条」の収穫が行われた。同県川口市でビール製造とビアバーを営む岩立佳泰さん(35)と常連客ら約40人が参加。300平方メートルの畑で収穫期を迎えた大麦を刈り取った。 県内でクラフトビールを手掛ける13の製造者は、ビール造りを支援する関東信越国税局などと定期的に情報交換会を開催。その中で、行田市の「はせがわ農園」の一区画で昨年12月から大麦の種をまき、育った麦でビール造りに取り組むことになった。 収穫は7日に行われ、参加者は農園主の長谷川浩さんの手ほどきで、収穫用の鎌を使い1時間ほどで大麦を刈り取った。大麦の乾燥や発芽などの工程を経て、冬に200~400リットルのビールをお披露目する予定だ。 岩立さんは「可能なら県産の酵母やホップを使って、オール埼玉産のビールにチャレンジし、店で出したい。おいしいビールができると思う」と意気込んだ。収穫に加わった常連客の会社員菊地俊光さん(48)は「種まきにも参加したが、畑の光景を思い浮かべ、時間をかけて麦が育った時間を感じながら、みんなで乾杯したい。とても楽しみ」と語った。


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