米地裁、不正の訴え棄却=トランプ氏、手だてなく―米大統領選

2020/11/22 16:47配信【時事通信社】

【ワシントン時事】米東部ペンシルベニア州の連邦地裁は21日、民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にした大統領選で「不正」を主張する共和党のトランプ大統領の訴えについて、「推測に基づいており、証拠がない」として棄却した。米メディアが伝えた。 トランプ氏は敗北した激戦州のペンシルベニアとミシガンを中心に法廷闘争を継続。しかし、両州では23日にも選挙結果を確定する手続きが始まり、後がない状況となった。 判決文は約700万人の投票を無効にしようとするトランプ氏の法廷戦術を「錯乱している」と非難。トランプ氏側の主張は整合性を欠くとし、「フランケンシュタインの怪物のように、でたらめに縫い合わされたものだ」と酷評した。陣営は上訴を検討している。 トランプ氏は大統領を正式に決める12月14日の選挙人投票で結果を覆す奇策も視野に、20日にはミシガンの共和党州議会議員と面会。だが、議員は面会後の声明で「ミシガンの投票結果を変える情報には接していない」と述べ、応じない構えを示した。 共和党は21日、ミシガンの集計を点検する必要があるとして最終結果の確認を14日間遅らせるよう求め抵抗を図ったが、打つ手は限られているという見方が強い。


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