大谷翔平17号は自己最長143m弾!本拠地の後押しでメジャー153.9m更新もイケる

2021/06/10 06:30配信【日刊ゲンダイ】

パワーは天井知らず(大谷)/(C)ロイター/USA TODAY Sports パワーは天井知らず(大谷)/(C)ロイター/USA TODAY Sports

二刀流が新たに記録を塗り替えた。日本時間9日のロイヤルズ戦で放った当たりは本拠地エンゼルスタジアムの右中間スタンド中段に突き刺さる17号2ラン。打球の軌道などを計測するMLBのスタッツキャストによれば、飛距離は473フィート(約143メートル)のメジャー移籍後自己最長となる特大の一発だった。

 今季、本塁打王争いを繰り広げている大谷は並み居る強打者にも引けを取らないパワーを見せつけており、5月26日のレンジャーズ戦で放った15号3ランの打球速度は188キロ。自己最速(185キロ)を更新した。飛距離143メートルはホワイトソックス・メルセデス(約147・8メートル)、レッドソックス・コルデロ(同144・5メートル)らに次いで今季メジャー5位タイ。打球速度(本塁打以外)119マイル(約192キロ)はブルージェイズ・ゲレーロJr(同189キロ)を抑えて堂々のトップだ。

 今やメジャーを代表するパワーヒッターに数えられるが、飛距離、打球速度とも更なる上積みを期待できそうだ。本拠地カリフォルニア州アナハイムの気象特性が追い風になるからだ。

 年間を通して温暖なアナハイムのエンゼルスタジアムは8月中旬以降、空気が乾燥し、打球が飛びやすくなるため、極端な打者有利になることで知られる。同球場の最長記録は490フィート(約149メートル)で、レンジャーズ・ギャロが2017年9月18日のエンゼルス戦で記録している。

 大谷は気象条件などに恵まれれば球場記録どころか、レンジャーズ・マザーラが19年6月のホワイトソックス戦で放ったメジャー最長記録の505フィート(約153・9メートル)の更新も決して夢ではなさそう。

 エ軍は8月下旬以降、ヤンキース、ホワイトソックス、アストロズといった好投手が揃うチームとの対戦が控えている。大谷は地区優勝、ポストシーズン進出争いが佳境を迎える終盤、本拠地で長打を量産し、本塁打と飛距離を一気に伸ばしそうだ。

 日本時間10日のロイヤルズ戦に「2番DH」でスタメン出場した大谷は2試合連続18号が期待されたが、3打数1安打1四球。チームは6-1で勝利した。


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