阪神は森木大智をすんなり単独指名 高校BIG3なのに1位入札なし・外れ1位競合なしの不安材料

2021/10/12 06:00配信【日刊ゲンダイ】

じっくり鍛える必要がありそうだ(C)日刊ゲンダイ じっくり鍛える必要がありそうだ(C)日刊ゲンダイ

◆2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(10月11日)

 高校BIG3のひとりである高知・森木大智は、阪神が外れ1位で単独指名した。

 最速154キロのスピン量豊富な速球はもちろん、スライダー、スプリットも一級品。将来のエース候補として期待されるが、1位での入札はなく、外れ1位でも競合しなかった。

 セ球団のベテランスカウトは、「150キロを投げてスーパー中学生と言われた中学時代、軟式だったとはいえ、全国大会など多くの試合で投げた反動もあってか、高校1年の夏の予選後に右肘の靱帯が炎症。そうした故障がぶり返さないか、心配な部分がある」と、指摘する。

 その影響もあって、1年秋の大会は1イニングしか投げられなかった。3年時にも2月中旬に左足首を捻挫し、3月中旬まで登板を回避している。

■大事に大事に育てた

「中学時代の疲労蓄積を考慮してか、高校時代は指導者が大事に大事に育てたと聞いている。今年、春の大会が終わって7月上旬の大阪桐蔭との練習試合で登板するまでの間にも、投げない時期があったと聞いた。高校時代に追い込んだ練習ができなかった分、プロでしっかり鍛え直さないといけない。プロの選手は1年間のシーズン、痛みや違和感と向き合っていかないといけないし、多少のケガなら数日で治す。いざ登板というときに痛みや違和感が出て休み休みになると、また一から体をつくり直す必要が出るなら、現場としても起用しづらくなりますからね」

 とは、前出のスカウトだ。


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