timelesz・篠塚大輝、初表紙の「美ST」が完売続出! メルカリでは定価の5倍で転売され注意喚起も

2025/05/18 08:00配信【サイゾー】

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timeleszの新メンバー募集オーディション『timelesz project -AUDITION-』(Netflix、以下『タイプロ』)に参加し、一躍注目を浴びた篠塚大輝。現在、彼が初表紙を務める美容誌「美ST」2025年7月号増刊Special Edition(光文社、以下「美ST」)が飛ぶように売れているようで、一部書店では購入制限がかかっているほか、フリマサービスでの転売が相次いでいるという。


timelesz・篠塚大輝、初表紙の「美ST」が発売前から増刷! 過去にはSnow Man・目黒蓮や平野紫耀も


timelesz・佐藤勝利、菊池風磨、松島聡は、新たな仲間を探すためにオーディションを開催し、一般公募の篠塚、猪俣周杜、橋本将生と、STARTO ENTERTAINMENTの「俳優部」に所属していた寺西拓人と原嘉孝(4次審査から参加)の5人が加入。番組内でもフィーチャーされがちだった篠塚は一橋大学に通う現役大学生で、ダンスや歌は未経験だったものの、見事合格しtimeleszのメンバーとなった。


そんな篠塚が美容雑誌「美ST」に初登場し、7月号増刊Special Edition(東日本は5月16日発売)の表紙に大抜てき。発売情報が明らかになった後、編集部名義の公式X(旧Twitter)は「Amazonやセブンネットなど、ネット書店での予約はまだ始まっておりません。高価格設定の予約ページのようなものが存在しますが、弊社とは関係ございませんのでご注意ください」(4月18日付)とポスト。発売まで約1カ月あるにもかかわらず、ネット上で高値がついた商品に手を出さないよう、注意喚起したのだ。


さらに、4月30日には同誌公式サイトが「大反響により、発売前にもかかわらず緊急増刷が決定![特別限定版]として5月21日より新たに発売します」と発表。情報解禁直後からの予約状況を受けて、「表紙ビジュアル解禁前に緊急増刷決定」という異例の対応になったそうだ。


発売前の時点で"篠塚表紙版"がプレミア化していたこともあり、5月13日付の同サイトのお知らせでも「増刊Special Editionはすでにネット書店では完売しております」「定価は、増刊Special Editionが960円です。高額な転売にご注意ください」とアナウンスしていた。


「15日発売の『週刊文春』(文藝春秋)には篠塚に関する記事が掲載されていますが、なんでも、『美ST』が発売前に増刷されたのはSnow Man・目黒蓮や平野紫耀(元King&Prince/現Number_i)など、トップアイドルが表紙を務めた号ばかりだったとか。記事内で出版関係者は『そこに肩を並べたことからも、篠塚の人気のほどがうかがえます』と、コメントしていました」(芸能ライター・阿部ベア氏)


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timelesz・篠塚大輝表紙の「美ST」が完売続出! 編集部側は高額転売に注意喚起







こうして大注目を集めた篠塚が表紙の「美ST」は、西日本で15日、東日本では16日より書店での販売がスタート。15日に「美ST編集部」のXが「完売が予想されますので、書店にて在庫を見かけたよ、という方は書店・店舗名と#美ST塚捜索隊 をつけてポストしてくだされば、公式でリポストします」と呼びかけたこともあり、ファンが「美ST」の在庫状況を発信し、同アカウントが広めている。


都内にある「紀伊國屋書店 新宿本店」のXアカウントは16日午後3時58分に「ご好評につき、お品切れとなりました。現時点で、再入荷の予定はございません」と投稿。また、ファンがアップしている売り場の写真を見てみると、一部の書店では「人気商品の為 こちらのご購入は おひとり様1冊まででお願い致します」と書かれていたほか、16日午後12時前の時点で「美ST 7月号増刊Special Edition 完売しました」といった案内を出していた店舗も複数あるようだ。


「篠塚版の売り切れ報告が上がっている一方、フリマサービス・メルカリのサイトで同誌を検索すると、付録なしの440円が最安値だったものの、16日午後4時の段階でSOLD OUTに。最高額の4,900円はさすがに残っていますが、2,000円台でもすでにSOLD OUTになっているものもあったんです。発売前に予約ができず、当日に店舗にも行けなかったSNS上のファンの中には『耐えきれず、3倍の値段でネット購入してしまった』という人もいたほどです。デジタル版には篠塚の記事は掲載されないため、彼のインタビューを読むには本誌を手に入れるしかないのでしょう」(前出・同)


現物をゲットしたファンからは「篠塚の『美ST』、知りたかったことをめっちゃ聞いてくれているし、良いインタビューだった! 値段以上の価値がある」「表紙はもちろん、中身もカッコよくてかわいいし……全篠塚ファンが気になっていたことを『美ST』さんが聞いてくれていて、インタビューの内容も最高だった」「インタビューで篠塚くんの大切な言葉と思いを知れて、この1冊が私にとって宝物になった。『美ST』、ありがとう」と、好意的な感想が多数寄せられている。


なお、増刷分の「美ST」7月号特別限定版は、5月21日から順次店頭に並ぶ予定とのこと。付録がつかないこちらの定価は900円で、同誌の公式サイトは「高額な転売にご注意ください」と繰り返しアナウンスしている。今、買うことができずに困っているファンは一度冷静になり、正規ルートで購入できるタイミングを待つべきだろう。


(取材・文=サイゾーウーマン編集部)


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