議員所得、平均2513万円=首位は自民・中西氏6.6億円―24年

2025/06/30 10:17配信【時事通信社】

衆参両院は30日、2024年分の国会議員の所得等報告書を公開した。議員1人当たりの平均所得は2513万円で、前年からほぼ横ばい。最多は自民党の中西健治衆院議員の6億6245万円で、株式売却と配当による利益が大半を占めた。 所得1億円超は4人で、いずれも自民。野党で最多は立憲民主党の松木謙公衆院議員の8754万円だった。 政党別の平均は、トップが自民の2822万円。2位は国民民主党の2464万円で、日本維新の会2308万円、立民2188万円などと続いた。 石破内閣の閣僚平均は3491万円。首位は加藤勝信財務相の2億2593万円で、「親から相続した土地の譲渡」として1億9931万円を得るなどした。次いで林芳正官房長官3309万円、平将明デジタル相3286万円。石破茂首相は3041万円で4位だった。 衆参別平均は、衆院2600万円、参院2387万円。 [時事通信社]


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