【ｸﾞﾛｰﾌﾞﾆｭｰｽﾞﾜｲﾔ】ﾍﾞﾄﾅﾑのCTｸﾞﾙｰﾌﾟは､設立33周年記念日(2025年6月29日)まで一連の重要ｲﾍﾞﾝﾄを開催し､第二の30年の最初の3年計画を完了した｡中心的なｲﾍﾞﾝﾄの一つは､同ｸﾞﾙｰﾌﾟのﾍﾞﾄﾅﾑ人ｴﾝｼﾞﾆｱがCMOSおよびIII/V半導体設計技術を用いて､すべて設計したIoTﾁｯﾌﾟの発表式典だった｡この式典は6月29日にﾎｰﾁﾐﾝ市で開催された｡今年下半期にはその他の重要な計画やｲﾍﾞﾝﾄが多数予定されている｡CTｸﾞﾙｰﾌﾟは､人工知能(AI)､IoT､および無人航空機(UAV)､防衛､5G/6G､ｾﾝｻｰなどに特化したﾁｯﾌﾟの研究･設計に重点を置いたﾁｯﾌﾟﾃﾞｻﾞｲﾝﾊｳｽを設立している｡同ｸﾞﾙｰﾌﾟは､SoC(ｼｽﾃﾑ･ｵﾝ･ﾁｯﾌﾟ)設計のためのIP(知的財産)ｺｱおよび機能ﾓｼﾞｭｰﾙの開発も進めており､ﾁｯﾌﾟ開発の自律性を確保している｡〈GNW〉 【注】この記事はｸﾞﾛｰﾌﾞﾆｭｰｽﾞﾜｲﾔ提供(9486922)｡