中垣内祐一さんが「ワールドマスターズゲームズ」アンバサダーに=和歌山県〔地域〕

2025/08/18 15:59配信【時事通信社】

和歌山県は18日、2027年に関西地方などで開催される生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ」の県実行委員会アンバサダーの委嘱状を、元バレーボール男子日本代表監督の中垣内祐一さん(57)に交付した。中垣内さんは「バレーボールで培った人脈や経験で貢献できたら」と意気込んだ。 ワールドマスターズゲームズは、4年に1度開かれ、国内外からおおむね30歳以上が参加する。当初は21年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で27年に延期された。和歌山県ではセーリングやバレーボールなど5競技7種目が行われる。 中垣内氏のアンバサダー就任は、現役時代に所属していた「日本製鉄堺ブレイザーズ」が同県をホームタウンとし、毎年試合を行っていることから決まった。 中垣内さんは、大会への参加を呼び掛ける活動を支援。自らもバレーボール競技に参加する。


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