訓練中に陸自隊員2人死亡=外傷や着衣の乱れなし―大分

2025/08/18 21:56配信【時事通信社】

陸上自衛隊は18日、大分県の日出生台演習場で、西部方面戦車隊の20代の3等陸曹2人が訓練中に死亡したと発表した。外傷や着衣の乱れは確認されておらず、陸自は事故調査委員会を設置し、詳しい死因などを調べている。 陸自によると、訓練は敵に見つからないように近づく「潜入訓練」で、2人は17日から、「敵役」として銃や弾薬などの武器を持たずにペアで行動していた。 無線に応答がなかったことから捜索したところ、18日午前0時すぎに2人が演習場内で心肺停止の状態で倒れているのを発見。まもなく死亡が確認されたという。


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