緑化フェア1年前でイベント=京都府京丹波町など〔地域〕
2025/09/18 08:19配信【時事通信社】
2026年秋に京都丹波地域で行われる「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の1年前イベントが17日、京都府京丹波町で開かれ、地元の高校生やアーティストらが制作した4種類のカウントダウンボードが披露された。役所や駅などに置かれ、開催までの日数を刻む。 フェアは来年9月18日から11月8日まで開催。愛称は「京都丹波みどりの里まつり」で、府や亀岡、南丹、京丹波の2市1町などが連携して主催する。実行委員会会長を務める亀岡市の桂川孝裕市長は「京都丹波は『京の都を支えた台所』と言われる、素晴らしい農産品が採れる地域だ。食農、環境、アートの魅力を発信したい」とあいさつした。 フェアは、都市緑化を目的とした国の普及啓発事業。1983年から毎年、全国各地で開かれている。