ガザ攻撃、再開容認も=ハマスが武装解除拒めば―米大統領
2025/10/16 08:18配信【時事通信社】
【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、パレスチナ自治区ガザの和平案合意を巡り、イスラム組織ハマスが武装解除を拒み、合意を順守しなかった場合、イスラエルのガザ攻撃再開を容認する姿勢を示した。米CNNテレビ(電子版)がインタビューを報じた。 トランプ氏は和平案の「第2段階」でハマスの武装解除を目指している。ただ、ハマスが拒否した場合は「私が命じるとともにイスラエルが(ガザの)街頭に戻り、ハマスをたたきのめすだろう」と述べ、イスラエルの軍事行動再開を認める考えを明らかにした。