男性警視を戒告=後輩にセクハラ発言―福岡県警

2025/10/16 11:54配信【時事通信社】

 福岡県警の50代男性警視が、後輩の女性職員に性的発言をしたとして戒告処分を受けていたことが16日、県警への取材で分かった。処分は9月29日付。警視はストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)などの事案に対応する人身安全対策課の課長だった。 県警監察官室などによると、警視は5月16日と7月14日の夜、後輩職員らと飲酒した際、女性職員にセクハラ行為に当たる性的発言をしたという。被害を受けた職員からの相談で発覚。警視は9月2日付で生活安全部付に異動した。 県警監察官室の話 幹部による事案で重く受け止めている。厳正に対処した。 


このニュースを読んでどう思う?

0 みんなの意見 0
良い!に回答しました
悪い!に回答しました