「神舟21号」打ち上げ=ステーションでマウス実験へ―中国

2025/11/01 05:33配信【時事通信社】

 【北京時事】中国の宇宙飛行士3人を乗せた宇宙船「神舟21号」が、北西部の酒泉衛星発射センターからロケットで打ち上げられ、中国独自の宇宙ステーション「天宮」に1日、ドッキングした。半年ごとに要員交代を行っており、新たに送り込まれた3人は設備の補修や科学実験を担う。 天宮は2022年に完成し、3人が常駐している。前回の打ち上げでは、体を細かく切断しても再生する小さな生物「プラナリア」を持ち込んだ。今回は初めてマウスの飼育を試みる。4匹を使い、無重力状態での行動パターンを観察する。 


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