仏戦闘機、最大100機購入へ=ドローン、防空システムも―ウクライナ

2025/11/17 22:24配信【時事通信社】

 【パリ時事】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は17日、フランスのマクロン大統領とパリ郊外の空軍基地で会談し、仏製ラファール戦闘機を将来的に最大100機購入する計画を表明した。両首脳は今後の正式契約に向け、趣意書に署名した。 ウクライナは今後約10年間で戦闘機のほか、ドローン、レーダー、開発中の次世代防空システムなどを調達する方針。ゼレンスキー氏はSNSへの投稿で「われわれの軍と国を強化する新たな増援だ」と述べた。 マクロン氏はパリでの共同記者会見で、ウクライナに対する軍事支援の継続を強調。「ロシアは欧州の(支援)疲れを当てにできると思ってはいけない」と訴えた。 


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