自民幹事長、早期解散に慎重=「党利党略通らない」

2025/12/02 21:40配信【時事通信社】

 自民党の鈴木俊一幹事長は2日配信のポッドキャスト番組で、早期の衆院解散・総選挙に慎重な姿勢を示した。「(高市早苗政権の)支持率が高いから今のうちに選挙して議席を回復しようというのは、世の中そんな甘くない。党利党略のために解散することは国民が許さない」と述べた。番組は11月28日に収録された。 鈴木氏は「成果を挙げた上で国民の信を問う。それによって安定的な議席を与えていただきたい」と強調。衆院議員の定数削減を巡る協議は首相の解散権を制約しないとの考えも示した。 


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