米軍、シリアで報復攻撃=「イスラム国」拠点に、米兵死亡受け

2025/12/20 09:15配信【時事通信社】

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は19日、米軍がシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に対する攻撃を開始したと発表した。米兵らが死亡した13日の攻撃に対する報復となる。 トランプ氏はSNSで「われわれはシリア国内のIS拠点に、極めて強力な攻撃を実施している」と表明。アサド政権崩壊後に発足したシリアの暫定政府も「作戦を全面的に支持している」と明らかにし、「ISを根絶できれば明るい未来が待っている」と投稿した。 ヘグセス米国防長官は「これは戦争の始まりではない。報復の宣言だ」と強調した。IS戦闘員のほか、インフラや武器庫などに対して攻撃を加えたと説明した。 [時事通信社]


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