衛星搭載部と燃料配管が損傷=第2段エンジン停止原因に―H3・8号機失敗・JAXA
2026/01/20 14:59配信【時事通信社】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日開かれた文部科学省の小委員会で、日本版GPS(全地球測位システム)衛星「みちびき5号」を搭載したH3ロケット8号機の打ち上げに失敗した原因の調査経過を報告した。打ち上げ後、ロケット第2段の衛星カバー(フェアリング)を分離した際に衛星搭載部が損傷し、第2段エンジンの燃料用配管も損傷したため、予定より早く燃焼を停止したと推定される。 搭載部の損傷により、みちびき5号は第2段に固定されない状態となり、第1段を分離した際に離脱。機体のカメラ映像には、みちびき5号が落下していく様子が映っていた。第1段と同様、南鳥島(東京都小笠原村)東方沖に落下したとみられる。これによる被害の報告はないという。 [時事通信社]
