保守派とタクシン派が連立合意=アヌティン政権与党、過半数に―タイ
2026/02/13 22:22配信【時事通信社】
【バンコク時事】タイのアヌティン首相率いる保守派「タイの誇り党」と、タクシン元首相派「タイ貢献党」は13日、連立政権を樹立することで合意した。報道によると、8日投開票の下院(定数500)総選挙で、誇り党は約190議席、貢献党は約70議席を獲得し、両党で過半数に達する見通しだ。今回の合意により、昨年9月の発足以来、少数与党だったアヌティン政権の基盤が強化されることになる。 2023年の総選挙後、誇り党と貢献党は連立政権を組んでいたが、昨年6月に貢献党のペートンタン首相(当時)が軍を批判したことをきっかけに誇り党は連立を離脱。ペートンタン氏の失職を経て、議会の早期解散を条件に革新系「国民党」の支持を取り付けたアヌティン氏が首相に選出された。
