被告「非常に申し訳ない」=保護司殺害公判―大津地裁
2026/02/19 19:35配信【時事通信社】
大津市の住宅で2024年5月、保護観察中に担当保護司の新庄博志さん=当時(60)=を殺害したとして、殺人などの罪に問われた無職飯塚紘平被告(36)の裁判員裁判の公判が19日、大津地裁(谷口真紀裁判長)であり、被告人質問が行われた。被告は新庄さんと遺族に対し「非常に申し訳ない」などと謝罪した。 弁護側の依頼で被告の心理鑑定を行った臨床心理士の証人尋問も行われた。被告に「善悪の判断はあった」とする一方、感情のコントロールが十分ではなく自尊心を取り戻そうと事件を起こしたとみられると証言した。 初公判で飯塚被告は、起訴内容を認めた上で「守護神さまの声に従ってやった」と述べた。弁護側は「被告は当時、頭の中に聞こえる声に支配されていた」として責任能力を争う姿勢を示した。
