元三田証券役員ら3人告発=TOB巡るインサイダー容疑―監視委
2026/02/19 19:39配信【時事通信社】
モーター大手「ニデック」による工作機械大手「牧野フライス製作所」へのTOB(株式公開買い付け)を巡るインサイダー取引事件で、証券取引等監視委員会は19日、金融商品取引法違反容疑で、元三田証券役員仲本司容疑者(52)ら3人を東京地検特捜部に告発した。特捜部は近く刑事処分を判断するとみられる。 他に告発されたのは、いずれも会社役員の松木悠宣(44)、小林真之(39)両容疑者。 告発状によると、ニデックのTOB代理人業務をしていた三田証券で取締役投資銀行本部長だった仲本容疑者が2024年8月、TOB情報を把握。松木、小林両容疑者と共謀し、公表前の同9~12月、牧野フライス株32万9100株を計約23億4980万円で買い付けた疑い。
