賃上げ要求、平均5.94%=春闘、前年割れも高水準―連合集計
2026/03/05 19:18配信【時事通信社】
連合は5日、2026年春闘での傘下労働組合による賃上げ要求の加重平均(2日時点)が5.94%になったと発表した。大企業との格差是正を求める中小企業組合にも高水準の賃上げ要求が続出。32年ぶりの賃上げ率を求めた前年(6.09%)を下回ったものの、連合が掲げる「5%以上」の基準を満たす高い要求水準となった。 組合員1人当たりの賃上げ額を交渉する方式を採用する2508組合を対象に集計した。 26年は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた要求額の平均が、前年に比べ262円増の1万9506円だった。 組合員300人未満の労組が要求した賃上げ率は平均6.64%と前年(6.57%)超え。連合が中小組合の目標として掲げた「6%以上」となった。非正規雇用者は7.60%と、連合目標の「7%」を超えた。 [時事通信社]
