フィリピン当局、スパイ容疑で3人拘束=国防担当、中国に情報提供
2026/03/05 19:32配信【時事通信社】
【マニラ時事】中国のためにスパイ活動を行ったとして、フィリピン当局は国防省と海軍、沿岸警備隊の職員計3人を拘束した。AFP通信が5日伝えた。中比が領有権を争う南シナ海に関する情報などを提供していたという。 有力ニュースサイト「ラップラー」は4日、複数の政府職員が中国人に勧誘され、情報を渡していたと報じた。いずれも20代で、経済的な問題を抱えていたという。比国家安全保障会議は同日夜の声明で、全員がスパイ活動を認め、当局に協力していると説明した。所属機関や人数など詳細は明らかにしなかった。 中国外務省の毛寧報道局長は5日の記者会見で、「事実関係が明らかでなく、確かな証拠もないまま、悪意を持って中国と結び付けることに断固反対する」と述べた。
