米地裁、ワクチン見直しを差し止め=懐疑派・ケネディ氏が主導

2026/03/17 16:25配信【時事通信社】

 【ワシントン時事】米東部ボストンの連邦地裁は16日、子どもの予防接種を減らすトランプ政権の見直し措置について、一時的に差し止める判断を下した。ワクチン懐疑派として知られるケネディ厚生長官が主導した措置に対し、米小児科学会などが訴訟を起こしていた。複数の米メディアが報じた。 政権は1月、全ての子どもに推奨する予防接種の対象からロタウイルスやB型肝炎など6種を外して11種にすると発表した。これに対し、地裁はケネディ氏が外部のワクチン専門家で構成する疾病対策センター(CDC)の諮問委員会の委員を解任したことなどを挙げ、措置導入までの手続きに問題があると指摘した。 米小児科学会は地裁判断を受け、声明で「科学に基づくプロセスが軽視されるべきではないことを明確に示す判断で、重要な一歩だ」と強調。一方、米メディアによると、政権側は控訴する方針だという。 


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