投資詐欺で3.2億円被害=70代男性、暗号資産送金―愛知県警

2026/04/10 19:05配信【時事通信社】

 愛知県警は10日、一宮市内の70代男性がインターネット広告を通じて暗号資産(仮想通貨)の投資話を持ち掛けられ、約3億2000万円相当をだまし取られる被害に遭ったと発表した。県警は詐欺事件として捜査するとともに、「SNSや電話だけでやりとりする相手を簡単に信用しないで」と呼び掛けている。 一宮署によると、男性が昨年5月、人工知能(AI)投資に関するネット広告にアクセスすると、英国の投資会社社員を名乗り片言の日本語を話す人物から突然電話があり、暗号資産を使った投資を持ち掛けられた。 暗号資産を購入し、指示された口座に送金すると、「運用益が出た」と説明された。払い戻しを頼むと、「移動させるには税金がかかる。規制解除には手数料が要る」と電話やメールで追加の送金を求められ、今年3月までに複数回にわたり、計約3億2000万円相当を送ったという。 不審に思った男性がこれ以上は支払えないと訴えると、「個人情報をばらまく」と脅されたことから一宮署に相談し、発覚した。 


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