TKP元社員がインサイダー関与か=関係先を強制調査―監視委
2026/04/21 10:43配信【時事通信社】
貸会議室大手ティーケーピー(TKP、東京)の社員だった女性がインサイダー取引に関与した疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が2月に金融商品取引法違反容疑で関係先を強制調査していたことが21日、関係者への取材で分かった。監視委は東京地検特捜部への告発も視野に調査を進める。 関係者によると、元社員はTKPが他社株を買い付けるという未公表の情報を知人男性に漏らし、情報を基に知人男性が株を売買した疑いが持たれている。監視委は対価として金品などのやりとりがあった可能性があるとみて調べている。 TKPは21日、「調査を受けていることは事実。元社員は既に退職しており、他の役職員が関与した事実は現時点で確認されていない。関係当局の調査に全面的に協力していく」とするコメントを出した。
