「今こそ核の安全を」=IAEAトップが声明―チョルノービリ事故40年
2026/04/26 07:10配信【時事通信社】
【ベルリン時事】チョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故から40年の節目となった26日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は声明を発表し、「今こそ記憶を思い起こし、核の安全への取り組みを強化する時だ」と訴えた。ロシアの侵攻を受けるウクライナの原発はたびたび電源喪失に見舞われており、IAEAは安全確保を繰り返し呼び掛けてきた。 グロッシ氏は「(チョルノービリの)事故が国際社会を結束させた。安全のために国際的に協調することが原子力分野では際立っている」と指摘。事故の教訓が安全対策の礎になっているとの見方を示した。
