ブラジル前大統領、刑期大幅短縮へ=議会が現職の拒否権覆す

2026/05/01 09:56配信【時事通信社】

 【サンパウロ時事】ブラジル連邦議会で4月30日、禁錮27年3月の実刑判決を受けて服役しているボルソナロ前大統領(71)の刑期を大幅に短縮する法案が最終的に可決された。ルラ大統領が行使した拒否権を覆した。10月の大統領選を前にルラ氏にとって打撃となりそうだ。 ボルソナロ氏は2022年の大統領選敗北を覆そうとしてクーデターを企てた罪などで有罪となり、昨年11月から施設で刑に服している。その後肺炎で入院したため、人道上の配慮から自宅軟禁に切り替えられた。 法案は刑期の算出方法を変更する内容で、報道によると完全に身柄拘束される期間は2~4年程度に短縮するという。法案は議会を通過したが、政敵であるルラ氏が拒否権を行使。上院と下院で拒否権への反対が多数を占めたため、覆すことが認められた。 


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