4月企業倒産、12年ぶり高水準=円安、原材料高が打撃―商工リサーチ

2026/05/13 15:13配信【時事通信社】

 東京商工リサーチが13日発表した4月の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は、前年同月比6.6%増の883件と、4月としては12年ぶりの高水準となった。物価高を主因とした倒産件数は、前年同月から51.7%増の85件。円安や原材料高が物価を押し上げた。 中東情勢の悪化でナフサの供給不安も広がっており、商工リサーチは「今後、小規模・零細企業が倒産に追い込まれる事態も現実味を帯びている」と懸念する。 産業別の倒産件数は、サービス業等が5.1%減の277件で最多。10分野のうち、建設業や卸売業など7分野が前年同月を上回った。求人難や従業員の退職など「人手不足」による倒産は33件で、前年同月(36件)から減少した。 


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