将来の決済システム「多角的検討を」=氷見野日銀副総裁、新潟で講演

2026/05/16 18:01配信【時事通信社】

 日銀の氷見野良三副総裁は16日、新潟市で講演し、将来の決済システムの制度設計について「技術的な実現可能性、社会的コストと負担、利便性、マネーロンダリング(資金洗浄)・テロ資金対策など多角的な検討が必要になる」と述べた。 氷見野氏は「将来の選択肢は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やステーブルコイン(円などの法定通貨と価値が連動する暗号資産)に限られるわけではない」と指摘。銀行預金と中央銀行当座預金をトークン(デジタル権利証)化し、ブロックチェーン(分散型台帳)を活用して決済する仕組みに言及した。 


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