日本郵便元社員を逮捕=業務委託契約巡り加重収賄容疑―120万円相当授受か・警視庁

2026/05/20 12:40配信【時事通信社】

 郵便ポストから手紙などを回収する「取集業務」の委託契約に絡み、便宜を図った見返りに業者から現金などを受け取ったとして、警視庁捜査2課は20日、日本郵便株式会社法違反(加重収賄など)の疑いで、東京支社(東京都江東区)の元社員米田伸之容疑者(37)=足立区=を逮捕した。また、贈賄容疑で板橋区の運送会社「ハルキエクスプレス」代表取締役、西村光一容疑者(56)=北区=ら2人も逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 米田容疑者の逮捕容疑は2024年10月~25年5月ごろ、取集業務の委託契約でハルキ社側に便宜を図った見返りなどとして現金計10万円のほか、テーマパークの宿泊代金など計約110万円相当を受領した疑い。 捜査関係者によると、米田容疑者は郵便・物流オペレーション部主任として入札業務などを担当。日本郵便では入札参加業者からの見積書などを基に予定価格を決めていたが、同容疑者は入札が成立しないよう同価格を低く設定していたとみられる。 ハルキ社には予定価格をわずかに上回る約9200万円で応札させていた。再入札で不成立となった後、同社と随意契約を締結。最終的な契約額は約2倍の計約1億8000万円だった。 


このニュースを読んでどう思う?

0 みんなの意見 0
良い!に回答しました
悪い!に回答しました