イラン指導者、高濃縮ウランの国内保持指示=対米交渉難航か
2026/05/21 21:38配信【時事通信社】
【カイロ、ワシントン時事】ロイター通信は21日、イラン高官2人の話として、最高指導者モジタバ・ハメネイ師が高濃縮ウランを国外に出さないよう指示したと伝えた。イランが保有する高濃縮ウランの搬出は米側の主な要求の一つ。戦闘終結に向けた交渉はさらに難航しそうだ。 イラン側は、ウランが持ち出されれば、将来的に米国とイスラエルから攻撃を受けるリスクが高まると考えているもようだ。 イラン学生通信(ISNA)は同日、米側から受け取った新たな提案について、「隔たりは一定程度縮まったが、さらなる縮小には米側が戦争志向を改める必要がある」と報じた。イランは回答を作成中という。
