炭鉱爆発で90人死亡=劣悪な作業環境か―中国山西省

2026/05/23 17:30配信【時事通信社】

 【北京時事】中国山西省長治市沁源県の炭鉱で22日夜、ガスが原因の爆発が起き、23日夕までに90人の死亡が確認された。爆発時、地下で約250人が作業中だった。中国では炭鉱事故が頻繁に発生し、劣悪な作業環境が背景にあるとされる。 中国は石炭の埋蔵量が豊富で、経済発展を支える重要なエネルギーとして活用されている。同省の生産量は中国全体の3割を占める。習近平国家主席は、全力で負傷者の対応に当たるとともに、他の炭鉱などで事故防止を徹底するよう指示を出した。 現場付近は救援隊が集結し、多くの救急車が待機するなど騒然となった。地下から辛うじて脱出できたという炭鉱作業員は、中国メディアに「ものすごく大きな爆発音がして土ぼこりで何も見えなくなり、手探りで地上に出てきた」と語った。 


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