タービン内部削れが原因=蒸気漏れの美浜原発―関西電
2026/06/19 19:42配信【時事通信社】
関西電力は19日、タービン周辺からの蒸気漏れで運転を停止している美浜原発3号機(福井県美浜町)について、蒸気でタービン内部が削られたことが原因とする調査結果を公表した。原子力規制委員会と福井県に報告書を提出した。3号機は16日から定期検査に入っており、対策を施した上で10月中旬の営業運転再開を目指すという。 関電によると、タービンカバー上部のキャップ内面が高温高圧の蒸気で縦1センチ、横約8センチにわたり削られたことが原因。最も薄い部分は約1ミリになっていた。 これまでの定期検査では、タービン内部に薄くなっている部分があると分かっていたが、厚みを適切に把握できなかったという。
