ワーナー買収、一時差し止め=米連邦地裁、12州の訴え受け
2026/07/21 05:45配信【時事通信社】
【ニューヨーク時事】米西部カリフォルニア州の連邦地裁は20日、米メディア大手パラマウント・スカイダンスによる米競合ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収を一時差し止めた。カリフォルニア州など12州は先週、買収は反トラスト法(独占禁止法)違反だとして両社を提訴しており、地裁がこれをいったん受け入れた形だ。 差し止め期間は14日間。地裁は8月3日に仮差し止め命令を出すかどうか審理する。仮差し止めが命じられれば、判決や和解まで長期間にわたり買収が進まない可能性が高い。 地裁は、両社が合併により米映画市場で大きなシェアを持つことになると、12州が説得力のある証拠を提示したと指摘。合併は「独禁法に違反する可能性が高い」と判断し、詳細を見極める間、待ったをかける方向性を示した。
