FRB議長と電話「1度だけ」=頻繁な会話否定―米大統領
2026/08/11 07:23配信【時事通信社】
【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、ウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長と頻繁に電話しているとの一部報道を否定した。「彼と電話したのは、数日前に1度だけ。簡単に会話を交わしただけだ」と述べた。ホワイトハウスで報道陣の取材に応じた。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは5日、利下げを強く要望するトランプ氏がウォーシュ氏に繰り返し電話をかけていると報じた。政策金利について議論したかどうかは明らかになっていないが、米イランの戦闘などが経済に与える影響について助言を求めたとされる。 大統領がFRB議長に金融政策決定で影響力を行使しているとの印象を与えないよう、両者の接触は事前調整の上で公式に行うのが慣例。慣例が破られれば、金融政策の独立性に重大な疑義が生じる恐れがある。
