街は混乱、救助隊待つ住民=「家がシーツの上で跳ねているよう」―コロンビア

2026/08/11 09:25配信【時事通信社】

 【サンパウロ時事】南米コロンビアで10日起きたマグニチュード(M)7を超える地震では、激しい衝撃が各地で甚大な被害をもたらした。特に西部リサラルダ州の州都ペレイラでは、立っていられないほどの揺れが発生。住民らは互いの肩をつかんだり、建物の壁や柱にしがみついたりして、揺れをしのいだ。 ペレイラの住民メリッサ・ゴンサレスさんは、米スペイン語放送ユニビジョンに対し「揺れはとても長く、まるで家がシーツの上で跳ねているようだった」と振り返った。夫と建物の外に出たところ「周囲の建物の多くは外壁が破損し、ガス漏れ警報があちこちで鳴っていた。道路はガソリンを補給しようとする人々で混雑していて、街中は大混乱だった」と説明した。 SNSに投稿されたペレイラからの動画には、空港が音を立てながら大きく揺れ、屋根の一部が落下する様子が映っていた。外壁がはがれ落ち、部屋の内部がむき出しになった建物もあった。 ペレイラの南西約180キロに位置する国内第3の都市カリでは、少なくとも19棟が倒壊。市民らが手作業で懸命の救助活動を続けている。 自宅アパートが倒壊し、妻が下敷きになっているというフレディ・オタロラさんは、地元紙に「妻も含めて10人以上が閉じ込められている。とにかく早く救助隊に来てほしい」と語った。自身もがれきの下から近所の人に助け出されたという。 


このニュースを読んでどう思う?

0 みんなの意見 0
良い!に回答しました
悪い!に回答しました