韓国大統領、中国外相と会談=北朝鮮問題で緊密協議要請

2026/08/20 20:49配信【時事通信社】

 【ソウル、北京時事】韓国の李在明大統領は20日、訪韓した中国の王毅共産党政治局員兼外相とソウルの大統領府で会談した。王氏は李政権による対中関係改善の動きを歓迎し、李氏は北朝鮮問題を巡る緊密な意思疎通の継続を求めた。両政府が発表した。 中国側によると、李氏は「韓中の戦略的協力強化は双方の利益にかない、地域の平和と安定の維持にとっても重要だ」と強調。王氏は、尹錫悦前政権下でぎくしゃくした両国関係が改善に向かっていることを踏まえ、「(李氏が)正しい決断を下し、中韓関係を正常な軌道へと戻した」と評価した。 大統領府の魏聖洛国家安保室長も同日、王氏と会談した。大統領府によれば、魏氏は朝鮮半島の平和共存に向けた取り組みを説明し、中国の「建設的な協力」を要請。中国外務省によると王氏は、米国の北朝鮮への「敵視政策」を批判した上で「各当事者が対話再開や相互信頼の回復に向けて一層努力するよう期待する」と述べた。また、「日本の右翼勢力の歴史に逆行する言動を警戒すべきだ」とも主張した。 


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