見張り体制の問題=東武特急事故・識者談話

2026/08/20 21:37配信【時事通信社】

 吉田裕・関西大教授(交通システム安全論)の話 列車の停止には五百数十メートル必要なため、作業現場から離れた場所にいる中継見張り員と現場近くの列車見張り員の体制が重要になる。列車見張り員は、接近の知らせを受けると作業員を待避させ、列車側に接近了解の合図をする。今回の事故は非常に珍しく、作業員たちが接近を把握できていなかった可能性があり、見張り体制に大きな問題がある。特急の運転士に合図を出した列車見張り員が作業員の位置を把握していたかどうかも疑問だ。 


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