8月都内物価、1.8%上昇=3カ月連続で伸び率拡大―総務省
2026/08/28 08:42配信【時事通信社】
総務省が28日発表した8月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値、2025年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.3と、前年同月比1.8%上昇した。プラスは60カ月連続。原材料費高騰を背景に外食や調理食品が値上がりしたほか、高額療養費制度見直しに伴い診療代が上昇。伸び率は前月の1.7%を上回り、3カ月連続で拡大した。 生鮮食品を除く食料は3.6%上昇(前月は3.8%上昇)。品目数では7割が上がった。ただ、昨年に歴史的高騰が続いた米類は14.2%下落と4カ月連続でマイナスとなった。診療代は3.2%上昇した。 エネルギー価格は2.0%下落(同0.7%下落)。このうち政府補助が再開された電気代は2.4%、都市ガス代は1.6%それぞれ下がった。ガソリンは2.7%下落。 生活実感に近い生鮮食品を含む総合指数は1.9%、生鮮食品とエネルギーを除く総合指数も2.0%それぞれ上がった。総務省は都区部の指数についても今回から、25年を100とした新基準で公表した。 [時事通信社]
