中ロとの関係誇示=米と対立のイラン―SCO首脳会議
2026/09/02 07:16配信【時事通信社】
【カイロ時事】イランのペゼシュキアン大統領が、1日まで上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれていた中央アジア・キルギスの首都ビシケクでロシアや中国の首脳と相次いで接触した。米国との対立が続く中、関係強化をアピールした。 ペゼシュキアン氏はロシアのプーチン大統領と首脳会議最終日の1日に会談。タス通信によると、米国の対イラン軍事作戦や制裁を巡り「ロシアは国連など国際機関でわれわれを支援してきた」と謝意を表明。米国との対決ではイランが勝者になると宣言してみせた。この日、中国の習近平国家主席とも短時間ながら会話を交わした。 また、8月31日にはインドのモディ首相とも会談。インド外務省によると、モディ氏は中東での緊張の高まりに懸念を示しつつ、「(新興国グループ)BRICSやSCOといった多国間組織でイランと緊密に協力する用意がある」と述べ、イランの立場に一定の理解を示した。
