ファーウェイのAI半導体採用へ=中国ディープシーク、脱米国依存

2026/09/05 07:44配信【時事通信社】

 【北京時事】米ブルームバーグ通信は4日、中国の人工知能(AI)新興企業ディープシーク(深度求索)が、同国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の次世代AI半導体を少なくとも16万個採用する計画だと報じた。トランプ米政権は米半導体大手エヌビディアの最先端製品を使わせないよう対中輸出管理の徹底を図っている。米中ハイテク覇権争いが激しさを増す中、米国の締め付けが中国製への切り替えを促す構図だ。 ディープシークは来年、上海証券取引所の新興株市場「科創板」での新規株式公開(IPO)を目指しており、内モンゴル自治区に建設中の中核データセンターでファーウェイ製「アセンド950DT」を使う予定だ。中国政府は科学技術を海外に頼らない「自立自強」を掲げており、実現すれば、国産半導体の大規模利用が本格化する転機になりそうだ。 


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