茂木外相・片山財務相の続投調整=継続性重視、小泉氏も有力―高市政権

2026/09/05 10:38配信【時事通信社】

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 高市早苗首相(自民党総裁)は9月中旬にも実施する内閣改造に関し、茂木敏充外相と片山さつき財務相を留任させる方向で調整に入った。複数の政権関係者が5日、明らかにした。首相は党役員人事と合わせ、政権の骨格を維持する方針。外交、財政を担う主要閣僚も、継続性が重要と判断したとみられる。小泉進次郎防衛相の続投も有力視されている。 茂木氏は昨年10月の党総裁選に立候補。1回目の投票で敗北し、決選投票で首相支持に回った。高市内閣で外相に再登板すると、精力的に外国を訪問。ルビオ米国務長官とも会談を重ね、トランプ政権との関係強化を担う。 茂木氏はまた、解散した旧茂木派を中心に現在も党内に一定の支持勢力を保っている。首相の後ろ盾になっている麻生太郎副総裁との関係も良好で、首相は来年の総裁選での再選をにらみ、政権基盤の安定を図りたい考えだ。 片山氏は首相の信頼が厚く、看板政策の「責任ある積極財政」を支える。10月初旬の召集案が浮上する臨時国会では、食料品を対象にした消費税減税の関連法案が審議される。年末に向けては2027年度予算編成や税制改正が控えており、首相は片山氏に対応を委ねる構えだ。 内閣改造・党役員人事では、昨年の総裁選を争った小泉氏、林芳正総務相、小林鷹之政調会長の処遇も焦点。年末に安全保障関連3文書の改定を迎えることを踏まえ、政府・与党内では小泉氏が留任するとの見方が広がっている。 [時事通信社]


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