国民民主代表選、玉木氏3選=「議席増やし政権担う」
2026/09/06 15:33配信【時事通信社】
国民民主党の代表選が6日、投開票され、玉木雄一郎代表(57)が橋本幹彦衆院議員(30)を破り、3選を果たした。玉木氏はこの後の記者会見で、2029年9月末までの新たな任期を「政権準備期間」と位置付け、「議席を増やし政策実現を主導できる形で政権を担いたい」と訴えた。 代表選は計159ポイントを争い、玉木氏が127ポイント、橋本氏は32ポイント。53人の国会議員票の内訳は玉木氏が42、橋本氏は11だった。 投開票は東京都内で開かれた臨時党大会で行われた。玉木氏は会見で、28年の参院選について「参院野党第1党」を目標に掲げ、非改選と合わせて40議席以上を目指すと強調。「交渉力や政策実現力を回復し、次期衆院選で勝利したい」と語った。 執行部人事では骨格を維持し、榛葉賀津也幹事長を続投させると表明。対抗馬の橋本氏ら若手・中堅の登用については「適材適所で判断していく」と明言を避けた。 高市政権に対し「対決より解決」の是々非々路線を堅持する姿勢を示した。秋の臨時国会の焦点となる食料品の2年限定の消費税減税法案に関しては、「問題点を指摘し、対案を示したい」と語った。 野党勢力は中道改革連合、立憲民主、公明の3党合流が頓挫し、中道が分裂する見通し。玉木氏は「安易な合従連衡にはくみしない」と述べ、国民民主の規模拡大を優先する考えを示した。中道の立民系議員を受け入れるかは「推移を見守りたい」と述べるにとどめた。 [時事通信社]
