北海道地震、発生から8年=37人死亡の厚真町長ら黙とう
2026/09/06 16:59配信【時事通信社】
最大震度7を観測し、44人が犠牲となった北海道地震の発生から8年となった6日、37人が亡くなった厚真町では宮坂尚市朗町長らが黙とうをささげ、犠牲者を悼んだ。 町役場近くの公園に建つ慰霊碑前には宮坂町長らが集まり、サイレンに合わせ黙とう。宮坂町長はその後、大規模な土砂崩れで19人が亡くなった吉野地区の献花台に花を供え「安心な地域づくりに努力したいとの決意を新たにした」と述べた。 吉野地区の献花台を訪れた苫小牧市の稲葉智さん(50)は、同地区に住む元同僚を土砂崩れで亡くした。「地震前、久しぶりに連絡が来て一緒に飲んだ。『今度は正月だね』と約束したのが最後になった。早かった8年だったねと声を掛けた」と話した。 地震は2018年9月6日午前3時7分に発生。住宅2300棟以上が全半壊し、災害関連死3人を含む44人が亡くなるなどした。
