鴨志田祐美氏にJCJ大賞=大崎事件で再審制度を問う

2026/09/10 15:12配信【時事通信社】

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は10日までに、優れた報道に贈る今年のJCJ大賞に、懲役10年の刑に服し、裁判のやり直しを求め続けている原口アヤ子さん(99)を取り上げた、鴨志田祐美氏の「大崎事件は問いかける―これからの再審のかたち」(かもがわ出版)を選んだ。冤罪(えんざい)防止のための展望も視野に入れた点などを評価した。 JCJ賞には、連載「『国防』の陰で」(沖縄タイムス社)▽悲しみのピーヤ 海底炭鉱で待つ183人(山口朝日放送)▽武田剛氏の連載「離島記者 報道砂漠で闘う市民メディアの挑戦」と「屋久島町政をめぐる一連の調査報道」(屋久島ポスト)▽調査報道グループ、フロントラインプレスに所属する西岡千史氏の「自治体による高齢者の連れ去り」に関する一連の報道(スローニュース)が選ばれた。 JCJ特別賞は信濃毎日新聞の渡辺秀樹編集委員の長期連載「憲法事件を歩く」(101回)に決まった。 


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