個人金融資産、2519兆円=6月末、株価高騰で過去最高―日銀

2026/09/17 10:32配信【時事通信社】

 日銀が17日発表した4~6月期の資金循環統計(速報値)によると、6月末時点で個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は、前年同月末比11.0%増の2519兆円だった。6月に日経平均株価が史上初めて7万円を突破するなど株価高騰を受け、過去最高を更新した。 個人金融資産の内訳は、株式等が47.0%増の486兆円、投資信託が36.8%増の193兆円で、ともに過去最高となった。保険は歴史的な円安進行で外貨建て商品の評価額が膨らみ、3.0%増の426兆円だった。現金・預金は0.5%増の1132兆円だった。 家計部門の負債残高は、住宅ローンの増加などを背景に、4.1%増の416兆円と過去最高を更新した。 6月末時点の日銀の国債(国庫短期証券は除く)保有額は470兆円。異次元金融緩和の終了に伴い、国債買い入れ額を段階的に減らしているため、国債発行残高に占める割合は46.70%と4四半期連続で50%を下回った。一方、家計の保有割合は2.18%に拡大。利回り上昇で投資妙味が増した個人向け国債の販売増を受け、2014年9月末以来となる2%台に乗せた。 [時事通信社]


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