円大幅安、一時157円台後半=早期の追加利上げ観測後退で―東京市場
2026/09/18 18:47配信【時事通信社】
18日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=157円台後半に大幅下落した。約2週間ぶりの安値水準。日銀が同日の金融政策決定会合で利上げを決めたが、審議委員2人が反対。早期の追加利上げ観測が後退したことなどを受け、円売りが強まった。午後5時現在は157円49~49銭と前日比1円81銭の円安・ドル高。 ベセント米財務長官が日銀に早期利上げを促す発言を繰り返したことなどから、市場では利上げのペースが加速するとの観測が広がっていた。しかし、今回の会合で、利上げに慎重姿勢とみられている浅田統一郎、佐藤綾野両審議委員がそろって反対。「今後の利上げへの不透明感が強まった」(国内銀行)といい、円売りが優勢となった。
