円大幅安、一時158円台=日銀の早期利上げ観測が後退
2026/09/18 19:59配信【時事通信社】
【ロンドン時事】18日午前のロンドン外国為替市場で、円相場は一時1ドル=158円台に下落した。今月3日以来、約2週間ぶりの安値水準。日銀は市場予想通り追加利上げを決定したものの、反対票が出たことなどから早期の追加利上げ観測が後退し、円売り・ドル買いが進んだ。午前11時現在は157円90~158円00銭と、前日午後4時比2円21銭の大幅な円安・ドル高。 日米欧の主要中銀がそろって利上げに踏み切った中で、日銀の政策決定が全会一致とならなかった。利上げペース加速を見込んでいた投資家にとって円売り・ドル買い材料となった。 日銀が金融政策決定会合で利上げを決定した直後、円相場は156円台前半から157円台前半に下落した。ロンドン時間には円売り・ドル買いが一段と加速。植田和男日銀総裁の記者会見についても「早期の追加利上げなどペース加速には慎重な姿勢だった」(邦銀筋)と受け止められた。
