フーシ派、サウジ首都を攻撃=7月以降初、石油施設で火災も

2026/09/20 07:23配信【時事通信社】

 【カイロ時事】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は19日、サウジアラビアの首都リヤドの「重要拠点」を攻撃したと発表した。AFP通信によると、リヤドの空港付近では国営石油会社サウジアラムコの燃料タンクで火災が発生した。サウジとフーシ派が対立するイエメン内戦が今年7月に再燃して以降、リヤドへの攻撃は初めて。 フーシ派は声明で、ミサイルや無人機を使い、紅海沿岸の石油積み出し拠点であるサウジ西部ヤンブーにあるサウジアラムコの施設も攻撃対象にしたと述べた。サウジが「無差別に」民間人を標的とし、これまでイエメン領内を700回以上爆撃したと主張。「侵略がやむまで」攻撃を続けると強調した。 一方、サウジ側はリヤドへのミサイルや、イスラム教聖地メッカ郊外のタイフなどを標的とした攻撃を阻止したと発表した。被害には触れなかった。 トルコのフィダン外相は19日、サウジの「軍事的ニーズ」に基づき支援する可能性を示唆した。トルコはパキスタンと共にサウジと共同防衛協定を結んでおり、いずれか1国への攻撃は3カ国への攻撃と見なすとの内容が含まれている。 [時事通信社]


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