ミサイル「射程広げる」=対米交渉で揺さぶりか―イラン
2026/10/04 20:50配信【時事通信社】
【カイロ時事】イラン軍報道官は4日、同国のミサイルについて、性能を向上させて「射程範囲を広げる必要があり、その方向に動いている」と表明した。現地メディアが報じた。原油輸送の要衝ホルムズ海峡などを巡る米国との交渉に進展が見られない中、「軍事力増強」を訴えることで米国を揺さぶる狙いがあるとみられる。 また、イラン外務省報道官は4日、交渉で米国から受け取った回答に関し、仲介国カタールにイランの立場を伝達したと説明。「ホルムズ海峡の安全回復には米国の明確な措置が必要だ」と強調した。イランは海峡開放に応じるのと引き換えに、米国の対イラン海上封鎖の解除などを求めているとされる。
